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🧠 性格・価値観

おみくじで凶。83%が引き直さずに受け入れていた

2026.08.14|回答データ: 6,167人(8/14時点)

おみくじで凶が出たら?

引き直したい17%
それも運命83%

リカイドでクイズを作った6,167人の回答から集計

正直に書くと、この結果は逆だと予想していました。凶が出たら、こっそりもう一回引きたくなるのが人情ではないかと。

でも6,167人の答えは違いました。「おみくじで凶が出たら?」——「引き直したい」は17%にとどまり、83%が「それも運命」を選んでいます。8割以上が、目の前に出た悪い結果をそのまま受け取っていることになります。

引き直したら、どうなると思ってるんだ?
大吉が出るまで引く
それはもう占いじゃなくて買い物だ

引き直さないのは、信じているからではないかもしれない

「運命を受け入れる」と言うと、おみくじの結果を本気で信じている人が多いように聞こえます。でも実感としては、少し違う気がします。

おみくじは、初詣や旅先の神社で引く行事としての性格が強い遊びです。当たるかどうかより、「引く」という手順そのものが目的になっている。だとすると、引き直しは「結果が気に入らないからやり直す」というより、行事の作法を壊す行為に感じられます。せっかくの儀式が台無しになる、という感覚のほうが近い。

心理学では、いちど決まった結果や選んだ選択肢を、人は後から正当化しやすいことが知られています。凶を引いてしまった直後に「まあ、上がるしかないってことだし」と思えるのは、その働きが早くも動き始めている証拠かもしれません。受け入れているというより、受け入れられる形に解釈し直している。凶が最悪の結果ではなく「これから良くなる前触れ」に変換される、あの現象です。

ちなみに凶を結んで帰る行為も、この解釈を後押しします。悪い運を持ち帰らずに置いていく作法があるおかげで、引き直さなくても気持ちの整理がつく。よくできた仕組みだと思います。

引き直したい17%を、あきらめが悪いと呼ぶのは違う

少数派の17%も、なかなか味わい深い人たちです。この選択には「悪い結果を受け入れない」という強さがあります。

現実の問題として、引き直しに意味があるかと言えば、たぶんありません。おみくじの結果は完全な運なので、引き直しても次が良いとは限らない。それでも引き直したいのは、結果を自分の手で選び直せると思っているからです。この感覚は、日常では悪いものではありません。うまくいかなかった企画を出し直す人、断られた誘いをもう一度出す人。「今回の結果は最終結論ではない」と考えられる人は、粘りが効きます。

リカイドの別の2択と並べると、この構図がもう少し立体的になります。「世の中は?」という質問では、「なんとかなると思う」が51%で「甘くないと思う」49%と、ほぼ真っ二つ。世の中の見通しについてはこれだけ割れるのに、おみくじの結果は8割以上が受け入れる。現実は自分で動かすものだけど、運は運として置いておく——そんな線引きが見えてきます。

運は運、現実は現実ってこと?
おみくじで人生決めてたら大変だからな
📎 ラボメモ:この2択は季節性のある問題です。正月に集まったデータならもっと引き直したい派が増えたかもしれない——実際に凶を引いた直後の人が答えるかどうかで、答えは変わりそうです。

友達がどっちかは、正月に分かる

この質問、友達に出すと当てるのが意外と難しい問題です。ふだんの性格からは推理しにくい。おおらかそうな人が「絶対引き直す」だったり、負けず嫌いの人が「それも運命」だったりします。

もし答え合わせをしたいなら、次の初詣で一緒に引いてみるのが早いです。凶が出た瞬間の顔を見れば、答えは聞くまでもありません。

去年ぼくは凶だったよ
今年もう一回引けば?
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